人物-蒼人

蒼人アオト

青い目と女性的な顔立ちが特徴の青年

都でも噂が立つほどの一流の狩人。しかし、人としては三流と義兄は語る。

近年では珍しい長刀を扱い、美しい顔に似合わず鬼と腕力で張り合う。

拾われ子で両親はなく、幼少の記憶は川に溺れた覚えがあるだけで自分の名すら覚えていない。

右こめかみには溺れた時に岩で切った傷跡が残っている。

「アオト」とは拾われる直前一緒にいたアカメという女性に名付けられたもの。

拾われた4歳の頃から闘い方を叩き込まれ、僅か12歳で狩人として生きるようになる。

自分の感情への理解が薄く感情表現も苦手なため、周囲に冷たい印象を与えるが、冷酷ではない。

義兄の前では笑顔を見せることも。

酒はめっぽう弱いが、唯一感情を吐き出す手段でもある。

人より怪我の回復が早い特殊な体質をしている。